浜ちゃん日記 青少年健全育成会とおことば

1.地域が支える良き伝統

 昨日から本朝まで続いた強い雨も止み、今日はからりと晴れた天気となったが、まだ風が強く残っている。各地で雪による被害が発生し、自然の猛威に驚くばかりである。

 平成25年度神久呂中学校区青少年健全育成会の総会が2月15日午前神久呂協働センタ-で開催された。

    私はシニアクラブ神久呂連合会長として出席した。100名余の関係者が参集し満席となった。地域の人々の熱誠を感じた総会であった。

 本年度の事務局担当校は神久呂中学、伊藤公也校長はあいさつの中で、浜松市も地域によって差がある中で「神久呂には自慢できること」があると述べられた。

    それは成人式、健全育成会等に見られるようにいろいろな団体が支え合っていること、予算面でも地区自治会連合が相応の拠出をして協力支援していることなどを挙げられた。  

    こうした神久呂地域の伝統はこれからも大事にする必要があると思う。

 次年度の事務局担当校は神久呂小学校となる。

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《 平成25年度神久呂中学校区青少年健全育成会総会の次第 》

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《 健全育成会会長 内藤重至氏挨拶、健全育成会会長は神久呂地区自治会連合会長の指定職であり、自治会連合会を中心として、諸団体が協力支援して運営されている。それぞれの団体が特性を発揮してた活動しているのが特色であろう。また、校区の中学・小学校が交互に事務局を担当し、教頭先生が大活躍しておられる。

 

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《 講話は浜松市次世代育成課 青少年育成センタ-指導主事島崎政則氏が「地域の子供は、地域で見守り、育てる」と題して話をされた。青少年の現状、子どもの特性及び親や大人に求められていることを要領よく話された。》


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《 島崎氏講話のレジメから、地域の子どもを見守りそだてることの一番大事なことは「親や大人が子どもに関心を持つこと」と強調された。》

 

2.愚痴を言うまい語るまい、常に有難く過ごすよろこび

 本日午後は、浜松市西区神ケ谷町洞雲寺を訪れた。毎月1日と15日はご本尊とお墓参りしている。また、毎週日曜日は徳光和夫さんのBSーTBS「徳さんのお遍路さん」、四国八十八カ所めぐり心の旅を観ている。

    私も四国お遍路は2年前に結願したので、特段の関心を持っている。この中でもお坊さんの「おことば」がこれまたよいものだ。洞雲寺山門入り口の掲示されたお言葉も心している。

 

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《 浜松市西区神ケ谷町 洞雲寺掲示 「今日こそは愚痴を言うまい語るまい常に有難く過ごすよろこび」 》

 

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《 お地蔵様の和顔が素晴らしい、人生笑顔が一番である。怒ったり愚痴ったりしても何一つよいことはない。なかなかそこまでいけないのが普通の人間でもある。 》