神原町花の会・花美原会(14)  協同活動!悪条件下の種まき! やったぁ! 恵みの梅雨で発芽始まった!

平成25年6月16日 6月は1日〜16日まで、3回各週協同活動を行った。用事等でメンバ−が変わったが大変な作業でした。毎回記念写真を撮って散会しています。後方の花畑はすべて種まき完了した。


雨上がりでぬかるんでおり、種まき線を踏まないようにして、注意してたねまき線を外さず、かがみ姿勢で種まきするのは結構疲れるものだ。苦労もあるが先ずは発芽してくれることを願う。

種をまいた後、一列に並んで土をかぶせる作業だ。土をかぶせ過ぎても駄目だ。これもコツがいる。


 コスモス:主役 脇役:ヒマワリ・マリ−ゴ−ルドの花畑デザイン!

花美原会の6月から10月にかけての花畑のデザインは、花畑の主役をコスモスとし、両側および後方にヒマワリ、前にマリ−ゴ−ルドを配置し、花壇の多彩な季節の花と調和させて、全体として住宅地域の花と緑の景観づくりを狙いました。
 
 多色のポチュラカの挿し芽の活用とアクセントとしてホウキ草等の活用!

 花壇は、今回はあまり小細工はしないで、花種ごとにまとめて豪華さを演出することにしています。
定番のサルビア、日々草、ぺチュニア、ジニア等々のほか、特に、多色のポチュラカの挿し芽の活用、アクセントとしてホウキ草、マツバボタンを使って、バラエティに富んだものにします。
 
 今月は1週間毎3回の協同活動 花を咲かせる隠れた苦労!

 このため6月の花協同活動は、普通月に1〜2回の協同活動のところを3回行いました。第1回目は6月1日(土)08:00〜10:20 9名が参加し、ポピ−の整理、第2回目は6月9日(日)08:00〜09:00 参加者10名で牛フン入れの土壌改良と管理機による整地などを行いました。いずれも好天に恵まれすぎて、気温が上がり、作業は大汗をかきました。
 第3回目は6月16日(日)11名が参加し、メインのコスモス、マリ−ゴ−ルドの種まきと花苗の植付けを行いました。前日から当日朝方6時まで雨でしたが、テレビ等の地域気象図、天気予報でも晴れとあり8時から作業を開始しました。
 雨上がりだけに靴に土がつくほどで作業は大変でしたが、今までもこの程度のことは何回も経験してきたので、1時間余りで1,000㎡の種まきと土かぶせを完了しました。
 6月18日からメインのコスモスは発芽し、19日現在大部分が発芽していることを確認しました。
作業は一人では大変ですが、そこは集団力です。やるときには集中してやり、その分酷暑の夏は協同活動を休止し、個別活動にに切り替えます。
 
 9月初旬が楽しみ コスモスが涼風に揺らいで住宅地域を彩るか!

 種まきと並行して、花壇へ花苗を植え付けました。
花壇は花苗を移植したもの以外は、できるだけ昨年の種がこぼれて自生したものを活用してみました。どんなことになるのか楽しみです。
 また、昨年好評のルコウソウのア−チを作りました。従前は廃材を使って作りましたが花木の重みと台風で壊れかかったので、市販の資材を使って作ってみました。 
 これで当初構想したデザインの9割方の作業が終わり、今後は補充と手直し作業を行います。
 花壇花活動のなかで最も苦労するのは、何といっても事前の諸準備と種まき・植え付けです。9月初旬には残暑の中に、きっとコスモスが涼風に揺らいで地域を彩どるものと予想しています。