神原町シニアクラブ(神原会)(329)  「住みよいまちづくり」に貢献するよう「行動するシニアクラブ」を目指している

 神原町シニアクラブは、この3年間にわたるコロナ禍にあっても、対外的な行事を除き、感染防止対策を徹底して、従前と同じ程度に諸活動を実施してきた。

 コロナウイルス感染が発生した最初の頃の活動停止指示による特定期間を除けば、概ね通常通り活動できたことは、会員各位の理解と協力の賜物であった。コロナ騒動も5月ごろには、通常の感染症として対処することが予想され、わが国全体が平常の状態に移行するものと思われる。

 そうした点からも、シニアクラブの活動も内向きではなく、地域社会へ積極的に貢献していくべき時期にさしかかっててきたようである。犬飼一裕会長のリ-ダ-シップのもと「住みよいまちづくり」に貢献するよう「行動するシニアクラブ」を目指している。

 その一つとして、健康広場の有効利用に向けて、グラウンドゴルフコ-スの整備からこどもたちの利用に資するため広場全体の砕石等の除去など逐次安全管理面の整備に重点を指向することなど、諸種の活動が進められている。河津桜を数本植栽したのもその試みである。

 先日は、和久田武雄氏の仲介で地元の和久田吉徳氏の率いる丸吉運送会社から頑丈で立派な4人掛けベンチ4個の寄贈を受けた。早速、健康広場及び同駐車場の「ふれあいの場」に設置したところ、当日から多くの子供たちが利用してくれた。ありがとうございました。

❶   神原町シニアクラブ会報「いきいき神原会」

 健康広場及び駐車場の「ふれあいの場」のベンチ