浜ちゃんの散歩道(149) 朝夕の天空を眺め、少年の頃の心がよみがえる

 9月25日、秋となったと実感する朝夕である。感動的な天空の芸術は描かれないが、秋の風景が見られるようになった。これから毎日の朝夕の散歩が楽しみである。

     ふと思うことは、子供の頃、日本海のふるさと鳥取の岸辺に立って、沖合の海と天空を眺めたものである。嵐の日、なぎの日、四季折々自然の眺めは少年の心を豊かにしてくれた。こうした感情は歳をとっても同じなのかもしれない。歳を重ねて、再び少年のころの心が蘇ってきたのであろうか。

 午前息子の車に同乗して買い物に出かけた折、雄踏町の田んぼでシラサギに出会った。広い田園が展開しており、みのりの秋が到来したせいであろうか。

❶ 夜明けの風景   令和4年9月25日夜明け撮影

❷ 午前買い物の途中に雄踏町の田んぼで見かけたシラサギ

  令和4年9月25日1120ごろ撮影

❸ 夕暮れの風景   令和4年9月25日夕刻撮影