浜ちゃん日記 87歳を迎えて故郷とつとり旅行の疲れを癒す

 6月1日から3日の2泊3日の故郷とつとり旅行の疲れを癒した。

 4日は一日中休養したので,5日は神原町花畑のポピー整理の花協同活動参加、次いで、「ありがとう花壇」の種まきの下準備,家庭菜園のジャガイモ堀りをした。

 今日は朝から雨となったので、午後のシニアクラブの月曜会・カラオケと数独に参加した以外はのんびりと過ごすことにした。

 80代になってからは,経験則として,身体的な疲れはすぐは出ないで,2日ないし3日目ぐらいたなって出てくる。やはりそうで、3日間車に乗ってたので,尻もちが痛くなってきた。

 できるだけ早く疲れを癒やすことに専念した。旅行中の動画、写真整理などこれからである。

 故郷とつとりの旅は最高であった。ふらるさとの生家,たった一人となった姉との再会、濱田家先祖や水野家の墓参、福本家の仏前参拝、宇野集落、日本海宇野海岸,名水ダキの水、重要文化財に指定されている尾崎邸、安楽寺、山並みの数々から元気をもらった。

 元気なうちは,できる限り,これからもふるさとを訪れたいと思った。それには元気で動ける身体でないと再び故郷を訪れることも叶わなくなる。

故郷の鳥取県東伯郡湯梨浜町宇野海岸            令和4年6月1日午後撮影

《 故郷を出て67年の歳月が経った。子供のころの海岸と大きく変っているが、日本海と白砂は変わりない。昔の国道9号線は、集落内を走っていた。現在の立派な国道9号線は、こどものころは砂浜で船小屋が立ち並び小道があった。家から100メ-トルも歩けば日本海があり、夏の夜はさざ波を聞きながら眠り、友達と東西の島で魚取りに夢中になり泳ぎ遊んだものである。目の前に広がる日本海は子供時代の遊び場であり、たくましく鍛えてくれたことに感謝した。》