87歳の雑感(254) 最終コースまで「やりたいことができる幸齢期人生」としたい

 昨日、満87歳の誕生日を迎えた。先のことは一切わからないが、ここまで来ると来年の米寿(88歳)を元気に迎えたいと思っている。

 寝たきりや介護を受けながらの人生でなく,自分ことは自分でできる人生を送りながら締めくくることができたらと願っている。そのためには他力本願ではなく,自ら努力して得た健康寿命でありたい。

 厚生労働省が発表している、わが国の令和元年の平均寿命81.41や健康寿命72.68を通り越している。航空自衛隊に一緒に入隊した第1期操縦学生の同期生は健在な者とあの世へ行った者の割合が約半分となった。

 今日は、かかりつけの循環器クリニックで、尿・血液・心電図・エコ-の定期検査と診察を受けた。血液学的検査、生化学的検査、心臓、肺の画像診断などで若干の所見はあるが、健康的な生活を持続すれば何とかなりそうである。2ヶ月に1回診察を受けて毎回アドバイスをいただいている。

 毎日の散歩、毎週3回以上のシニアクラブの活動、趣味など積極的に参加して家族や他人様、社会にできるだけ迷惑をかけないよう過ごしたいと思っている。