朝夕の天空の雲を中心とした絵模様に出会うと、珍しかったり素晴らしいと感動することがある。自然界が創り出す芸術・天空の光と雲が創り出す魔術ともいえるからだ。先日は、逆さ虹が新聞に報じられていた。
早朝と夕暮は、天気が良ければ、デシカメを携行して健康観維持のため、つとめて散策をしている。散歩の途中で、こうしたひそかな楽しみもあるので、四季折々朝夕自宅付近を中心に出かけている。
天空の雲と光の芸術・模様は、一瞬ないしは数分間のことで、撮影の最適の場所に移動したときには消失・消滅したりしている。その時その場でカメラを向けないとチャンスは二度とやってこないから、独り占めをして楽しむことができる。朝夕の散策は、まさに「三文の徳」でもある。
自然の芸術・一本の放射直線の朝焼け雲 令和4年1月10日07:08~07:10撮影