昨日1月7日午前、バスで富塚へ行き佐鳴湖公園を一周した。若者家族で賑う土日と異なり、高齢者のウォークが多かった。
佐鳴湖の岸面付近は凍結しているところがあった。また、干潮のせいか野鳥の動きがあまりないようであった。
西岸のルートは陽がさして暖かいが、東岸のルートに入ると木陰が多く冷気を感じた。
早春を告げる河津桜など樹木の蕾のつき具合を散策しながら確認してみた。競艇場付近の桜木に一番咲きの一輪の花が咲いているのを見つけた。よく見たら一つの束になった3輪であった。全ての桜木が蕾をつけたところなのに、その中で一つの束になった三輪だけ咲いていたので強く印象に残った。
西岸及び東岸の双方から見ると、サギ島を取り囲んでシラサギ軍団が集結していた。片岸から見ると一か所だけのように見えるが、反対側にも集結しており、今まで見た中で最も数が多いように見受けた。
色鮮やかなカワセミが一羽いたが、あっという間にどこかへ行ってしまった。
晴天で視界はかなり良く、遥か遠くに冠雪の富士山と連山が眺められた。
佐鳴湖公園は、いつ訪れても素晴らしき公園である。帰宅してスマホをチェックしたら1万6千歩と元気をもらって帰ってきた。
❶ 早春の早咲さくらが一つの束になって三輪
❷ サギ島を取り囲み集結したシラサギ軍団
① 西岸から撮影
② 東岸から撮影
❸ 捕食がかなわず思案顔?のカワセミ
❹ 佐鳴湖から眺める 冠雪の富士山
❺ 佐鳴湖の風景
❻ 湖面を眺める鳥