浜ちゃん日記 佐鳴湖の野鳥や魚類の活動についての事前予測

 今日午前は、用事があり、佐鳴湖を起点に鴨江付近まで歩いた。約1万5千歩であった。

 運転免許証を自主返納してからは、割り切って、徒歩と自転車を主としているので、「歩く」ことの抵抗感は全くなく、ゆつくりではあるが、脚力はかなり強くなってきたように感じている。

 佐鳴湖をウォークして目についたのは、サギ島に約50羽のシラサギがじっとたむろしていた。

 常連の大型望遠レンズの皆さんは人数が少なかった。潮の満潮・干潮の関係もあるようで、餌を求める鳥の動きもあまり活発であるように見受けなかった。

 新川の釣り人も、じっと釣り糸を垂れたままの姿が見られた。

 佐鳴湖の特性をしっかりと研究・把握している常連さんは、事前に経験則と自然状況から時間軸で状況の推移を予測しているように見受けたが、どうであろうか。

 たまにしか訪れない者にとっては、当方の都合で場当たりで訪れるが、佐鳴湖の特性を十分に把握、理解している常連の皆さんは、当日の天気、風、湖水の流れ、満潮・干潮、鳥と魚の動きなどを予測、察知できるものを持っているのであろう。

 今日も、佐鳴湖全般の状況を眺めて、彼らがこの時間帯にやって来ない理由を理解し、なるほどと納得するものがあった。

 こうしてみると、どの場面においても状況の推移と予測は重要な事柄である。

サギ島の詐欺軍団  令和3年12月21日午前撮影

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