神原町シニアクラブ(神原会)(348)  11月の定例会及び冬季の健康教室の案内と11月活動計画

 神原町シニアクラブ(神原会)(濵田喜己)は、今日、10月28日、当会の会報・情報連絡紙「いきいき神原会」を発行し、全会員に配付した。11月の定例会及び冬季の健康教室の案内と11月の活動計画を主とした。

 コロナの緊急事態宣言解除後の活動は、待っていましたという如く従前と同じように活動できるようになった。

 高齢者にとって、マスク着用、三密の制約があるが、会員相互が顔を合わせて自由に話ができることから、参加者の明るい笑顔が見られるようになったことが何よりではなかろうか。

 地域全般で見ると、シニアクラブに入会し諸活動に参加している皆さんは、割合に元気で楽しく過ごしておられるように見受ける。

 一番大きな課題は、諸活動の参加者は対象者からすると僅かである。従って、諸活動に参加しておられない多くの方に、できれば参加して欲しいと願い呼びかけている。こうしたことから、この会報は、毎回自治会隣保班を通じて各家庭にも回覧していただいている。

 高齢者社会も価値観、人生観が多様な時代となっきた。高齢期にどんな人生を歩むかはそれぞれの自由である。

 はっきりしていることは、何もせずじっとしていると、「フレイル」という言葉が流行っている通り、加齢と共に心身の機能が徐々に低下していくことである。自らの積極的な予防対処が必要である。

 町内のシニアの諸活動においては、近くの会館等で全く金銭的な負担もなく、遊び感覚でバラエティに富んだ心身の各種の運動をし、健康を維持し明るく楽しい生活を送ることを主眼としている。

 多くの方が集まれば、見聞も広くなり話題もつきないものである。

神原会会報「いきいき神原会」NO 151   令和3年10月28日

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