東京五輪第4日目の7月26日、柔道男子75キロ級で大野将平選手(29、旭化成)が金メダルに輝いた。
大野将平選手は、決勝でジョージアのシャフダトゥアシビリと対戦し延長戦の末、技ありで勝利。2016年リオデジャネイロ五輪に続く2大会連続の金メダルとなった。
メディアは、「 大野将平選手が、世界選手権を2013、2015、2019年と3度制し、外国人選手には2014年夏を最後に負けなしと無類の強さを誇ってきた。優勝候補の本命として臨んだ母国開催の五輪で、重圧に屈することなく頂点に立った。」と報じた。
大任を退任を果たした大野将平選手は、記者会見で「厳しい戦いが続いて、オリンピックで理想の柔道を体現することの難しさを感じた。自分自身、まだまだだと思った」と振り返りっている。
「 柔道家としての礼儀正しさに、圧倒的な強さで、世界中の柔道選手から尊敬のまなざしを受けてきた大野将平選手である。」と報じられる如く、正々堂々と勝負をし、 日本柔道の神髄が脈々と受け継がれて姿に感銘を受けた。
写真はテレビ放映をデシカメでとらえてみた。
❶ 表彰式
❷ 試合
❸ 試合後