令和の東京五輪(TOKYO2020+1)の女子ソフトボ-ル日本対メキシコ戦は、7月22日日福島で行われテレビ観戦応援した。1次リ-グで、日本は延長8回、タイブレ-クの末に3-2でメキシコにさよなら勝ちし、初戦から連勝を飾った。
特に強く印象に残ったのは、39歳の誕生日を迎えた上野由岐子選手に代わって、日本チ-ム最年少20歳、左腕の投手後藤希友選手が110キロの剛速球でメキシコ打線をねじ伏せ堂々とした活躍であった。また、タイブレ-クの延長8回、渥美万奈選手の内安打で三走の山田恵里選手がサヨナラの生還を果たしたシ-ンは感動的であった。
「復興五輪」の象徴として、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県営あづま球場で開催された2試合とも日本は白星を飾った。24日から会場は横浜スタジアムに移る。
主将の山田選手は「横浜に行っても変わらない、日本中、世界中に希望の光となるようなプレ-してすきたい」と被災地への思いを胸に戦いを続けるとメディアは報じた。
❶ 女子ソフトボ-ル 1次リ-グ戦 日本3-2メキシコ
❷ 1次リ-グ 女子ソフトボ-ル