わが趣味活動(77)  第31回浜松写真連絡協議会総会とHPFしおり(案内パンフレット)版の下作業

 さる3月21日日曜日午後、第31回浜松写真連絡協議会定期総会が南部恊働センターにおいて開催され、大雨の中バスで浜松駅まで出て、徒歩で会場に到着した。

 総会では、事業実施報告、次年度の事業活動計画及び役員改選が満場一致で承認された。

 会長には、丸井敏郎氏が退任され、大石秀夫氏が選任された。

 30年余の歴史を持つ浜松写真連絡協議会は、遠州地方の写真家・写真愛好家の日頃の成果を持ち寄り、交互の交流及び親睦を深め、創造力・技術力を高め、一般の方たちに写真を鑑賞する機会を開き、遠州地方の写真文化をさらに発展・定着させていくことを目的としている。

 今日も午後、南部恊働センターへバスに乗って出かけた。5月24日午後から30日まで開催される第31回浜松フォトフェスティバルの出展写真を掲載したしおり(案内パンフレット)版の点検確認と校正、を行う下作業であった。

 それにしても、出展の番号、写真、氏名及びタイトルを掲載したしおり(案内パンフレット)の原盤を作る作業は、相当な時間と労力を要するものであり、いつもながら担当の神谷勲雄氏の情熱とご尽力に敬服するものである。こうした根気のいる編集作業は、陰の立役者がいて成り立っているのがよくわかった。

 このように、今回、初めての参加でどのような作業が行われるかを見聞・経験することができた。多数の皆さんの慎重かつ確実なチェックによって誤りをないしおり(案内パンフレット)が出来上がっていくのである。

 大規模な写真展を開催するにあたっては、多くの方の積極的な協力・支援によって会の運営がなされていることに感銘を受けた。どの組織においてもみんなの協力・支援が最も重要で、組織の隆盛を左右する鍵であはなかろうか。