師走の月も半ばとなり、年末が近づいてきたことを強く意識するようになりました。新型コロナウイルス第3波の来襲とインフルエンザの流行る時期でもあることから、今まで以上に体調管理に気を付けて暮らしています。
ひょんなことから、近くの地域で、特別天然記念物に指定され、絶滅危惧種として保護されているコウノトリに出会うことになりました。
出会いの場所は、近くの浜名湖東岸・浜松市西区伊左地町の伊左地橋付近の伊左地川でした。
こうしたことから、先週は行動予定の合間を見つけて5日間、コウノトリの撮影に出かけました。コウノトリが、浜名湖東岸・浜松市西区伊左地町伊左地川に飛来した理由は自然環境、特に魚等の採餌ができる点にあるように思われます。周囲に危害を及ぼすものがなく、安心してゆっくりと行動しています。自然体で白鷺や小鴨の群れの中にも入っているところからすると協調性があり、温和な性格であるように見受けます。
ここに登場したJ0310は、令和2年4月生まれのオスとのこと、人に例えれば、美男子・ハンサムなコウノトリ君と言えます。
その一部をデシカメでとらえてみました。
❶ 伊左地川に飛来したコウノトリJ0310、ひときわ目立つ
❷ 浜松市西区伊左地町伊左地橋のたもとがお気に入りのようだ。伊左地橋は車が頻繁に通過し、歩道を人が渡っている。現在は橋は補修中
❸ 干潮時の浜松市西区伊左地町伊左地橋の西側の伊左地川
❹ 満潮時の浜松市西区伊左地町伊左地橋の西側の伊左地川
❺ 近くの白鷺軍団
❻ 白鷺と仲良く捕餌で行動している。
❼ 伊左地橋の東側の伊左地川堤防で白鷺と仲良く休息
❽ 小鴨は遠慮なくコウノトリのそばに来る。
❾ 伊左地橋の西側の伊左地川の魚、川面を魚が跳ねているのが見られる。
➓ 浜松市西区伊左地町伊左地橋の東側の伊左地川 時折、コウノトリは伊左地橋を中心に東西に移動行動している。