わが趣味活動(53) 写真作品づくりと写真展・作品展への出展

 写真を趣味として始めて、来年で10年になろうとしています。浜松写真連絡協議会会長丸井敏郞氏を講師として、毎月定例の勉強会に参加してきました。毎回2L判の作品15点前後を提示して、懇切丁寧な指導と批評していただきます。

 毎回、高評価を受けた1〜2点と3点1組の写真にしたら良いと指導されたものが、回を重ねるとかなりの件数になりました。高評価を頂いた大部分は半切の写真にするため写真店を通じて写真フイルム会社でプリントしてもらっています

 一方、組写真はワイド四つ切りで写真店で焼いてもらっています。ワイト四つ切り以上は、出展に際しては、額装用の裏打ちシートをつけることにしています。プリントと裏打ちシートに多少経費がかかりますが、これも趣味の道楽の一つとも言えます。自分の作品が額縁に収まるとそれなりの形を成すようになります。作品づくりは、創意、創造、発想、構想、構図づくりと探究心、向上心を促し、自ずと心身の錬磨と保持につながっていきます。

 ワイド四つ切り以上を除いて、それ以下のものは自分のプリンターで印刷しています。

 こうしたことから、毎年の写真展浜松フォートフェスティバル、浜松市高齢者作品展、協働センターまつりなど写真展に作品出展する候補作品は十分できたことから、今後は、厳選に厳選を重ねて、出展作品を準備したいと考えています。

 いろいろやってみて芸術的な才能はあまりないことを悟りましたが、あまり気にしないことにしています。楽しくかつ数多く撮影すると、時たま、講師から高い評価を受ける作品となることもあります。

 これから高齢と共に行動範囲が狭くなってきますが、身近なところのものを対象にして、無理なく、淡々とよりより作品づくりに励みたいと思います。