元自衛官の時想(109) 令和2年版日本の防衛・防衛白書を手にして

     今年の防衛白書は、昭和45年(1970年)に初めて発刊され、昭和51年(1976年)以降毎年刊行されて、防衛白書刊行50周年になるとのことある。自衛隊在隊間はもとより定年退官後も購入して座右の資料としてきました。

 毎年、書店等で求めていましたが、今年は公益社団法人隊友会機関紙「隊友」に、隊友は発行元の日経印刷株式会社から直接購入できることを知り、昨日はfaxで注文したところ、本日お昼には手元に配達されました。

 約600ぺ-ジの白書で、これからじっくりと読むことにしています。日本の防衛全般に関することはもとより、国際軍事情勢など内容が豊富で読みやすく、わかりやすく、資料と写真が満載、隊員のvoiceまで掲載されており、自衛隊OBにとっても最新の状況を知ることのできる有益な防衛白書であります。

 ボケて内容が理解できなくなるまで、これからも 毎年、防衛白書は手にして読みたいと思っています。

 

❶ 令和2年版 日本の防衛 防衛白書の表紙 

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❷ 令和2年版 日本の防衛 防衛白書の目次

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