84歳老いる雑感(68)  平穏無事が何よりだ

    平穏無事、この言葉ほど高齢者にとって一番望んでいる生活である。平凡なようで実は何事もなく過ごせることがどんなに幸せか、その歳になって味じあうことになる。

    体調が悪いとか、家の中でつまずいてどこかを打撲したとかなどの自分のことから、 家族のことで異変もなく静かに一日がすぎると良い1日であったと感じる。

   今日は午前は家庭菜園の棚作り、午後はシニアクラブの金曜会でカラオケ・輪投げ・数独を楽しんだ。夕方は雑誌類の破棄整理を行った。

    歳を重ねるにつれて色々なことが毎日起きるのが普通である。平穏無事はシニアの生活安定度と幸福度のバロメターでもある。