１ 毎月・毎週行事の定例化とネ－ミング
わが神原町シニアクラブは、毎月第２月曜日に「定例会」を開いている。各週の3回のクラブ活動（サロン）も基本的に開催日を覚えやすいように、「月曜会」・「水曜会」・「金曜会」と分かり易い、忘れないネ－ミングにしている。
高齢者になると、ついつい行事・クラブ活動（サロン）日を忘れたり、時間を間違えるといったことは誰しも経験することである。したがって、行事・活動（サロン）日及び時間は一定にして、簡潔明瞭に開催日及び時間を同じにしている。
定例会・各種教室・大会等 毎月第2月曜日１３：３０～１５：３０
月曜会 毎週月曜日０９：００～１１：００ 主としてグラウンドゴルフ
水曜会 毎週月曜日１３：３０～１５：３０ 主として輪投げ
金曜会 毎週金曜日１３：３０～１５：３０ 主として脳トレ・カラオケ・その他
２ 行事開催の数日前に会報で通知
神原町シニアクラブの年間の行事予定表は、最新版をその都度、会員に配布しているが、毎月の「定例会」が近づくと、開催日の数日前に会報で日時及び内容を通知することにしている。
どれほどの効果があるかどうかはともかく、会報で開催日及び時間を喚起することに努めている。情報社会といっても、後期高齢者にとっては、携帯電話は所持してもスマホの活用は少数派である。やはり主流は会報の配付といえよう。どんな形でもよいから再度知らせるということは無駄ではないのではなかろうか。
３ 編集作業と配付
神原町シニアクラブの情報連連絡紙「いきいき神原会」も今回１00号を迎えることとなった。会報の編集にあたっては、多少の労力と時間を要するが、これもボケ防止の作業のようなものである。70の手習いで始めたパソコンであるが、いつの間にやら、それでも20年の経験を積んだことになる。上達はしないが、普通に何とかこなせるようになった。
会報の編集作業を通じて、元気が維持できるのであるからありがたいことで、感謝あるのみである。
《 神原町シニアクラブの情報連連絡紙「いきいき神原会」Ｎｏ１00 》
