4月24日午後、磐田市文化振興センターにおいて、シニアクラブ活動推進相談員研修会が開かれ参加した。シニアクラブ地区連合会長就任に伴い当地区の相談員に指定されたものである。
研修会は、シニアクラブ静岡県副会長寺田住弘氏の挨拶に次いで、活動推進相談員制度について岩田県事務局長から説明があり、磐田市のクラブ活動推進相談員の野澤正利氏の「城之埼城和会の活動経験」について貴重な発表が行われた。質疑応答等の後散会した。
野沢氏の活動経験発表は、城之埼城和会が2回の解散危機を乗り越えた経験と教訓が主題であった。各地域によってクラブの特性があるとはいえ、会員69人から現在123人となったことは驚異的な事柄であり大変参考になった。その秘密はどこにあったであろうか。つまるところ、シニアクラブも人の集まりであることから、先頭に立つリ-ダ-の熱意と努力、役員の一致協力、自治会等関係部門との協力連携の成果であったように理解し受け止めた。
わが地区連合会における今後の課題は、西山・大久保・神原3町各クラブの会員拡大と神ケ谷町のシニアクラブの再興にあり、各クラブ会長及び関係自治会長と連携して努力して参りたい。
《 シニアクラブ活動推進相談員研修会の様子 》
《 磐田市のクラブ活動推進相談員の野澤正利氏が「城之埼城和会の活動経験」について発表された。》
《 講師 クラブ活動推進相談員野澤正利氏の「城之埼城和会の活動経験」の要旨、この中に他では見られないもの、共通するものなどがある。》