神原町花の会・花美原会 (118 )   花の見守りから新しい発見と感動をもらっている

 神原町花の会(花美原会)が管理している花畑の草花は春の到来を待っているようだ。

毎日1~2回は花畑の様子を見に訪れているのでその変化がよく分かる。ファ-ブルの昆虫記ではないが、いくつになっても花の成長を見守っていると自然界のことに驚くことがある。自衛官時代には思いもしなかったことで、新しい発見や感動をもらっている。

 ここのポピ-花畑は寒風を遮るものが全くなく吹きさらしだけに、小さなポピ-はもの言わないがじっと寒さに耐えているといった感じである。花壇の草花も同様である。いろいろな草花が芽を出そうかどうかと思案しているのがよく分かる。

 厳しい寒さは依然として続いているが、この頃は適度に雨が降り、その都度和らいで行くのが感じとれる。日本の四季、季節というものが生きとし生けるものに大きな影響を与えているのを膚て感じるこの頃である。

 

 神原町花畑の状況

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《 ポピ-畑、寒風にさらされじっと我慢している状態だが、温かくなると一気に成長してくる。今は小さいので2月末から丹念に草取りを始めることにしている。》

 

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 《 道路に沿って芽を出してきた黄色ラッパスイセン雑草をとって環境整備もした。温かくなると一気に成長し、4月新入生の通学路を飾ることになる。 》

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《 花壇チュウリップが芽を出し始めた。 》

  

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《 花壇のポピ-は、昨年の種が落ちこぼれ自然播種はしたものである。住宅に近いので風の影響が少ないことと土壌の関係から花畑と比較すると成長がよい。  》