神原町シニアクラブ(神原会)(246)  新型コロナウイルス対処に関する情報連絡紙「いきいき神原会」(3)

 浜松市は、新型コロナウイルス感染症対策にかかる文部科学省からの要請を受け、3月3日(火曜日)から15日(日曜日)まで一斉臨時休業してきたが、3月12日付で、3月16日(月曜日)から春休み開始まで、市立小中学校を再開すると発表した。
 これらの対応は、3月11日(水曜日)時点における対応方針であり、今後、児童生徒及び教職員等に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された場合は、変更となる可能性があるとのことである。
 浜松市ホ-ムぺ-ジによると、「学校再開の理由は、①現在、市内では感染拡大を抑制できていると考えられます。 ②児童生徒が普段の生活リズムを取り戻し、落ち着いた気持ちで春休みを迎えることが大切です。③卒業式や修了式は、児童生徒及び保護者にとって大切な学校行事であり、その準備期間として、学校を再開する必要があります。」とある。 

 新型コロナウイルスに最も感染する恐れのある高齢者者集団のシニアクラブはどう対処したらよいか問われる。

   小なりといえども、現場のシニアクラブの会長としては、高齢者集団の特性を踏まえて、新型コロナウイルス対処として状況判断、決断し、集合活動を2月27日から3月15日まで一時休止することを実行してきた。

 今回は、状況を依然として厳しく認識して、3月末まで集合活動の休止を延長し、特別な状況変化がない限り、4月1日からは、感染予防対策を講じて集合活動を始めることにした。

 その要点は高齢者集団・会員たる高齢者を新型コロナウイルスから守るということに尽きる。そのまま何もしなくて家に閉じこもらせるか、対策処置を講じながら健康の維持管理を図るかの方向選択であるが、静岡県及び浜松市の全体状況を見極めながら対処することにした。

 こうした状況下にあって、集合活動に関して情報連絡紙「いきいき神原会」を通じて、会員に各人が気を付けるべきことなど周知徹底を図ることにした。  

3月13日配付の情報連絡紙「いきいき神原会」No121 

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 3枚の添付資料❶ 新型コロナウイルスを防ぐには   ❷ 感染症対策 ❸ 新型コロナウイルスQ&A は省略しました。