長年にわたって、毎年、鶴亀会で初詣のバス旅行を行なっている。今年は1月13日.38名で日本三大稲荷「豊川稲荷」の初詣に出かけた。その後、三河湾国定公園の西浦温泉「ホテルたつき」で会席を賞味し湯船につかった。
❶ 初詣における家族に関わる祈願と感謝
豊川稲荷は、昭和の若い時代から訪れており、大体同じルートを歩いている。新しい年を迎えて、寺院頭に立ち子供・孫達を含めて家族に関わる祈願をした。心を傾けた数秒間であるがこうした機会を持てたことに感謝した。
昔から神仏に願をかけることは、そのことによって祈願が実現するのではなく、それを機に自らに問いかけ、反省し、真摯に自らの考えや行動を正し、真剣に生きることことが祈願の具現につながるのではなかろうか。
こうした視点から初詣は毎回新鮮であり、心身が引き締まった。よい日帰り旅行であった。
❷ ワイドな景観と湯けむりの湯船
山頂・高台のホテル「龍城」からの眺めは絶景である。風呂も素晴らしかった。湯船につかると心地よい心地と雄大な三河湾が展開するワイドな景観には満足した。さらに露天風呂に入ってな天空を眺めたら青空にトンビが悠然と行き通っていた。しばしの間ゆったりとした気分になった。
❸ 三河海幸、旬のもてなしを舌鼓
ホテル「たつき」の料理は味付けもよく、一品ずつを賞味した。全部平らげた。美味しく食することができることに感謝した。歳を重ねるにつれていつまで、こうした状態が続くのか、先のことはわからないものだ。
日本酒もつきほろ酔い加減が一層料理を美味しくしたようである。調子によってカラオケも一曲唄うことになった。
❶ 日本三大稲荷「豊川稲荷」の初詣
❷ 西浦温泉「ホテルたつき」