台風一過と言えば、夏から一気に秋となり涼しくなるものであるが、今年は例外らしく猛暑は相変わらずである。
日中の日差しは暑く、各地の最高気温が連日ニュースとなるくらいである。今日は家庭菜園の畑を耕すため1時間30分ばかりクボタの小型耕運機を動かした。日中の作業は、猛暑で熱中症になってはいけないので保留し、部屋でパソコンに向かいデータの分類整理をしたりして過ごした。
午後4時ごろになると、陽もやわらいで作業しやすくなった。早速、作業服装に着替えて耕運機を動かし耕した。時間が経つにつれ作業能率は上がり6時ごろには所定の作業を終えた。力になってくれたのは、クボタ小型耕運機 T1-55 、家内の実家で亡き義父が使っていた代物である。型式は古いがエンジンはしっかりしている。
昔から夏場の農家は、生活の知恵で日中は休み、早朝と夕方に作業してきたものだ。 作業開始にあたっては、水分を十分とった。労働の汗は、散歩ゃスポ-ツの汗とも違う何とも言えぬ汗であった。シャワーを浴びたら爽やかな満足感があった。
こうして耕運機を自由に動かせる元気に感謝した。寝込んだりしないで普通に暮らしている。この普通に生活できることが一番の幸せであるからである。
夕方になり太陽が沈むころ西の空は素晴らしい夕日が眺められた。もつたないのでデジカメで撮影した。イチジクと柿の出来具合もカメラに収めた。平穏な一日に感謝した。
〇 働いてくれた小型耕運機と家庭菜園
《 クボタ 小型耕運機 T1-55 》
〇 素晴らしい夕日