山門の人生の教示  うかうかと60年 あれよあれよと80年

   15日は菩提寺天龍山洞雲寺にお参りし、お墓に新しい花を供した。今月は掲示板に「うかうかと60年 あれよあれよと80年」とあった。84歳を迎える年になって、まさしくそうであると実感するものがある。人生は一回きりで、やり直しはない。

 年が過ぎるのも速いし、歳を重ねるも、「光陰矢の如し」である。「あれよあれよ」は実によく言い表したものである。毎日何か目的をもって行動するように努めている。その点、今はやらねばならないことがいっぱいあり忙しいが、数年後はどうなっているであろうか。

 「歳をとる」とはこうゆうことかと日々感じている毎日である。 また、超高齢化は人生100歳時代の到来が話題となってきた。どんな時代となるのであろうか。

f:id:y_hamada:20190519062013j:plain

《 浜松市西区神ケ谷町天龍山洞雲寺山門の掲示 》