平成から令和にかけて、本気になって身辺整理を始めた。ちょうど諸行事もなく諸資料や写真の整理をするのに好都合であった。まだまだ長い期間を要するが、毎週日時を決めて集中的に処理すると円滑に進みそうである。
自分なりに寿命を推し量っても、今後10年もすれば95歳近くなる。年齢と知力、利用度と必要性を考えるとき、全部整理しても問題はなさそうである。思い切って大胆に決断すれば、かなり整理ができそうである。
1 大量のフイルムネガ
写真のフイルムネガも大量にあるが、改めてパソコンに取り入れてもどれだけ使うのか見当もつかないので、処分しないでそのままにすることにした。ネガを一枚一枚見ることは不可能である。保存記録と利用必要性などさらに検討を要するようだ。
2 スライド映写機 ミニ35
昭和の30年代スライド映写機ミノルタのミニ35を使って、ふすまに白い布を張って映写し家族で楽しんだものである。50年ぶりであろうか、ようやく探し出して使ってみた。懐かしいものだ。当時は最新鋭の器材であったが、今や使いかってからすると現代は便利の世の中だけにいまいちとなった。
50年間使わないでも問題なかったことであり、ネガの処理も検討する必要がありそうだ。
3 資料の破棄整理
資料はかなり整理が進んできた。新聞の切り抜きなどは全部思い切って整理をした。
資料や名簿などは裁断したりしているが結構時間がかかるものだ。こちらの処理は何とかなるが書籍が大きな課題である。