浜ちゃん日記 平成から令和の時代へ

1    私にとっての平成時代

    天皇陛下は本日、4月30日.譲位の日を迎えられた。天皇の譲位は江戸時代の光格天皇以来202ぶりで、憲政史上初めてのことである。

    天皇陛下は午後5時から、皇居・宮殿で「退位礼正殿の儀」に臨まれ、在位の最後のお言葉を述べられた。テレビ中継でその模様を拝視聴した。感動的で一つの時代が終わるのだと実感した。国民からこれほど敬愛された天皇陛下皇后陛下はいらっしゃらないではなかろうか。ありがとうございましたと最敬礼をした。

    私個人の生活から振り返ると、昭和は人生の輝いた活動期の時代、平成は人生の後半期であり、ひたすら感謝と報恩奉仕に努めた時代であった。

   平成の始まりは昭和の航空自衛隊勤務の最後を飾る時期であった。自衛隊定年退官後自算会調査事務所と交通事故相談所に勤め、さらに地域社会に貢献できた、実に充実した人生を過ごせた時代であった。「ありがとうの時代」であったと言える。

    新しい令和の時代は、人生の最終期に入る。静かに毎日を送り感謝と祈り、有意義な生活を続けたいと思っている。

2    退位礼正殿の儀   平成の最後の日

❶ 皇居・宮殿の「退位礼正殿の儀」

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❷ 国民を代表して内閣総理大臣が感謝のことば

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➌ 天皇陛下の最後のおことば

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❹ 皇后陛下に手を添えられて

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❺ 国民に向けて

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3  平成から令和へ  流れゆく人生

    平成から令和への時代は移り変わる中、4月25日から今日まで忙しい毎日であった。シニアクラブ会員の死去、通夜、葬儀、次いで妻の姉の危篤、死去、通夜、葬儀と慌ただしい日々を過ごした。ゆっくりと新聞テレビを見ることができなかった。ようやく本日夕方テレビを視聴することができた。明日からじっくりと落ち着いて過ごすことができるであろう。

   ブログの方も、「昭和の航空自衛隊の思い出」の最終編を早く終わりたいと考えていたが予定通りには進められなかった。歳をとると、何事も焦らず、ゆっくりが一番良いようだ。