神原町自治会活動(38) 自治会組織と会長職・主要役員人事

 1.自治会年度末総会  

    3月24日.午後7時から平成30年度神原町自治通常総会が行われた。年度末の総会であり、年度の事業実施報告、収支決算報告及び監査報告、役員選考委員会の選考結果報告及ぴ31年度役員の承認、次いで、31年度事業計画及び予算について全会一致で承認された。

   平成最後の通常総会となった。新年度の役員体制及び事業計画が決定し、4月1日から円滑な活動が行われるであろう。

2.  自治会組織と会長職

    どの組織でも同じであるが、役員人事が最も重要である。役員の陣容がしっかりしておれば円滑な運営が行われ着実に成果をあげることが出来る。最近の傾向として、自治会のみならず、組織の会長・代表者が決まらず難航することが多くなっている。

   地域の自治会は地域住民の自治組織である。住民の自主積極的な活動により住み良いまちづくりを目指している。神原町自治会は地縁団体として法人格を持つの自治会である。法人格の代表として、会長の役割は極めて重要である。

3.  自治会長に求められるもの

    現代の自治会活動で最も重要な位置を占める者は、組織活動の中枢となる会長である。昔のような地域の資産家、名家と言われるような名誉職・飾り的存在ではなくなっていることである。かっ的は集落の名主的存在で号令的を発して、あとはよきにはからえと超然としてしていればよかった時代から、町内のごみ処理から生活環境の整備など本当に地域住民のために先頭に立って働いてくれる人材を必要としている時代となってきた。

   これには、奉仕の心に徹して、毅然として組織を指揮統率し、リーダーとして確固たる信念と考えを持った代表者・指導者を必要としてをいる。したがって大変な仕事である。いつの世もこうした人材は町内を探せばいるものである。今もこれからもわが町にはこうした人材が存在している。頼もしい限りである。

 当会の場合、会員約400戸の大組織であるだけに、三役と部長職の役割も重要である。部長は約100戸と隣保班長を掌握しお世話することになるからだ。

3.   平成31(2019)年度の主要役員

新年度の主要役員は次のとおり。

自治会長  犬飼一裕 (再任)  

副会長      柴田和久(再任) 

会計         中山清春(新任)

1部長      池谷昭広(新任)

 2 部長      井嶋   強(新任)

3部長      島村正義(新任)

5部長      宮路寛仁(新任)

 

❶ 総会の様子

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❷ 自治会長及び議長   犬飼一裕氏

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➌ 副会長・司会    柴田  氏

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❹ 会計担当   井嶋  氏

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