浜ちゃん日記  手づくりの恵方巻きと「寿司巻」「巻き寿司」に感謝

    昨日2月3日は節分の日、神社などでは恒例の豆まきなどが行われたニュースを拝見した。わが家では、節分にちなんで家内が作った「恵方巻き」を食べた。 家内が心を込めて作った恵方巻きは孫たちのところにも届けた。私自身は世に言う食べ方などとらわれることなく、手作りに感謝して美味しく食べ満足した。

    2年ほど前の節分に、行きつけの専門店の恵方巻を買ったことがあるが、当日は行列ができた評判の店であったことが強く印象に残っている。また、近年のニュースでは、余った大量の恵方巻を廃棄物として処理したことが話題として取り上げられたことが記憶に残る。

   わが家では、大抵この種のものは手作りをしている。家内が前日に材料を揃え、節分の当日お昼前に作り上げ昼食として食卓に並べた。恵方巻は具が異なる三種類ほどを作った。私は料理のことは全く分からずもっぱら食べる人であるが、美味しくいただいき感謝あるのみである。

    私の記憶では、この種の太巻きの寿司は、昭和初期の子供のころから母親が作ってくれていた。また、家内も自分の母親の手作りを見よう真似ようで覚えていたようだ。俗に「寿司巻」「巻き寿司」と言っており、結婚以来年に何回か季節の節目に手作りしてきた。

    総じて、昔からこうした太い寿司巻きはあったが、節分に「恵方巻」と名付けたのは面白い発想であったと理解した。恵方巻きについて、ネットで調べてみたら、諸説があるようだが、一つを取り上げてみた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia

    恵方巻き(えほうまき)とは、節分に恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻寿司のこと。
恵方巻」という名称は1989年にセブン-イレブン広島県広島市中区舟入店の野田靜眞が「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と聴いて仕掛けたことにより、1998年から全国へ広がり、2000年代以降に急速に広まった。それ以前に「恵方巻」と呼ばれていたという文献類は見つかっていない 。その他には「幸運巻寿司」「恵方寿司」「招福巻」などとも呼ぶ。

きが家の手作り恵方巻

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