浜ちゃん日記  佐鳴湖一周の散策と浜松市の政令指定都市幸福度ランキング1位

1   新春の佐鳴湖一周の散策

    新春早々、久しぶりに佐鳴湖を一周した。冬場の湖畔であるから、多少の寒風は季節柄当然と覚悟して、防寒服装で水筒とカメラを持ってゆっくりと周りの風景を楽しみながら散策した。

    湖面では、高校生のカヌー練習が行われ気合の入った掛け声がこだました。水鳥が集団で泳いでおり、のどかな風物詩が展開する。こうした豊かな自然環境に恵まれた公園が近くにあることが浜松市の特色と言える。心が落ち着く場所が海・川・湖・山など、いたるところにあるということではなかろうか。

   佐鳴湖は、 ウオーキングコースや散策に最適である。近くにあるといっても毎日とはいかず、たまに出かけることになるが、その都度、気分転換と運動をさせてもらえることは有難いことだ。

2   浜松市政令指定都市幸福度ランキング1位 

 昨年、『全47都道府県幸福度ランキング2018年版』(寺島実郎:監修、日本総合研究所:編)が東洋経済新報社より刊行された(5月25日発売)。とりわけ、各自治体・メディアが注目する「総合ランキング」が近年クロ-ズアップされるようになってきた。

 都道府県ランキングに続き、政令指定都市ランキングで、今回、政令指定都市20市中、さいたま市を抜き浜松市がトップになったことが、各新聞の浜松版で大きく報ぜられた。
 総合ランキングで1位となった理由を、「浜松市は財政健全度や合計特殊出生率が1位など、自治体としての基本的なポテンシャルが高いことに加え、古くからのものづくり産業の集積など、安定した雇用環境も有している。また、健康分野や生活分野も上位3位内と高順位で、健全な市民生活を送ることができる環境も整っており、総合ランキングでさいたま市を抜きトップとなった。」と説明している。

 政令指定都市幸福度ランキング

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3    昭和の時代各地を転勤した実感

 35年余の自衛官生活で各地を平均2年ごとに転勤した。定年時に住みたいと思ったところは、浜松市と「福岡市・大野城市春日市であった。海・山・川などの自然環境、お祭りや気風・人情、食べ物や住みやすさなどから最終的には浜松を終の棲家とした。

 定年後は、休日には周辺の山々に登り、釣りにも出かけた。高齢期になって、特に感じるのは生活の安定と災害などへの対処である。こうした面でも割合に恵まれているといえるのではなかろうか。

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