浜ちゃん日記  年賀状の投函準備と感謝・思い出

 年賀状の投函が迫ってきた。宛先住所・氏名の確認など投函の準備をしている。年賀状を送りたいとする相手の方の多くは、昭和の自衛隊勤務と平成の自動車保険料率算定会調査事務所勤務の現職時代と退職後の地域社会における諸活動で一緒に仕事をした仲間が主体となる。

    私が年賀状を出す主たる理由は、新年のあいさつと合わせて、当時と今日において、上司・同僚・部下といった上下関係より、一緒に苦楽を共にした仲間に対する感謝と報恩の念が強い。地位・階級を問わず自分を育て、盛り立ててくださった方々への感謝の気持ちに尽きるといえる。したがって、文面も一般的なものではなく、お陰様で今日元気で暮らしている様子をしたためることにしている。一枚一枚手書きをしたいが実行できないので、パソコンで文章を作り、写真を入れてプリントすることにしている。

 平成30年正月にいただいた年賀状を確認していくと、思い浮かぶのは一緒に勤務し苦労を分かち合った時代の面々である。当時のことが鮮明に脳裏に浮かんでくるから不思議なものだ。いい時代に生きたことに感謝している。

    最近は、同年代だけに物故者が多くなったこと、兄弟姉妹等の喪に服する挨拶状が増えてきたことである。年末になると、名簿を整理し、この一年を振り返ることができる。その上、年賀状を差し上げることができるだけでも幸せといってよいのではなかろうか。

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