エアフェスタ浜松2018(浜松基地航空祭)が、11月25日(日)快晴に恵まれ華やかに開催された。観客十数万人の盛況であった。浜松基地の会場区域はどこも人・人で歩けないほどであった。
当日は来訪者13万人と報じられた。基地の入門に至る沿道は人・人・人でうずまり、小旗を持った幾つもの集団が連なった。こうした大規模なエアフェスタ浜松2018(浜松基地航空祭)の運営は綿密周到な計画のもと整斉円滑に実施された。きびきびとした隊員が接遇はもとより警備・交通統制・誘導・案内、救護、消防、迷い子対処などから飛行展示運用・整備・各種イベントの実施など見事であった。売店などの状況も円滑に行われたように見受けた。
特に、大観衆に対する各箇所のトイレの設置・運用及び手洗いは長蛇の列もなく、スム-ズに行われたように見受けた。また、ごみ捨てが少なく会場内が整然と保たれたことが印象に残った。
エアフェスタ浜松2018(浜松基地航空祭)の実施そのものが、すべて各種事案対処そのものであり、基地及び部隊の指揮統率・士気・能力を物語るものであり、国民から高い評価を受けたものと考える。
1. 式典の会場
このポストで、「エア・フェスタ浜松2018」、本年度のミス浜松グランプリ佐藤真夕さん(21)と、ミス浜松まつりの宮地璃子さん(26)、松原理沙さん(19)の3人が一日基地司令を務め、各種のセレモ二-が行われた。(静岡新聞)
2. E―2C
3. 人命救助システム
4. 広大な飛行場の維持管理
❶ 東方向
広大な飛行場地区は、草刈りが丁寧に行われていた。特に鳥の住処を作らせないことが大切だ。航空機と鳥との衝突は航空事故に繋がるからである。滑走路の障害物の排除も重要だ。飛行場の維持管理は航空機運用と安全確保の基盤をなすものである。青空に繰り広げられた見事な飛行展示の陰に、黙々と任務に励んでいる隊員がいた。
広大な飛行場の維持管理もその一つであろう。ご苦労さん、ありがとうと基地を後にした。
❷ 西方向