浜ちゃん日記 エア・フェスタ浜松2018(浜松基地航空祭)(2)

   エア・フェスタ浜松2018(浜松基地航空祭)が、11月25日(日)快晴に恵まれ華やかに開催された。観客十数万人の盛況であった。浜松基地の会場区域はどこも人・人で歩けないほどであった。

  当日のプログラムと事前訓練及びエア・フェスタ浜松2018当日における、特に話題の機種を取り上げてみた。 

 ❶   エア・フェスタ浜松2018のプログラム

 飛行は機種ごと時間を追って実施され、解説のアナウンスを聞きながら航空機の迫力ある雄姿を観覧した。滑走路最端の西側の外柵ではカメラを据えて離着陸寸前の迫力ある写真撮影をしようと待ち構えいる一群が認められた。 

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 ❷  ラグビ― ワ―ルドカップ2019記念塗装機

   ラグビーワールドカップ2019は、2019年9月20日から11月2日に開催予定の第9回ラグビーワールドカップで、アジア初の開催となる。

「エア・フェスタ浜松2018」で、ラグビーワールドカップ2019記念塗装機が公開された。「ラグビーワールドカップ2019」を記念する特別塗装航空機は日本で初めての登場となった。
 「このラッピング機は、静岡県を会場に開催される「ラグビーワールドカップ2019」をPRするため、静岡県航空自衛隊の協力を得て、同基地に配備されているT-4中等練習機に記念塗装が施されます。」と報じられた。

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教育用の基本操縦練習機f:id:y_hamada:20181124130106j:plain

 ➌   輸送機、救難機操縦者教育用の基本操縦練習機T―400

    防衛省は、航空自衛隊美保基地鳥取県)で輸送機、救難機操縦者の教育を担当する第41教育飛行隊を2020年度に浜松基地に移動させる計画である。移転配備されるパイロット教育用の基本操縦練習機「T―400」(全長約15メートル、重量約7・3トン)が飛行し、展示された。

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