浜ちゃん日記 家庭菜園と役割分担

 ここのところの1週間は多忙であった。シニアクラブ神久呂大会の準備諸及び実施、シニアクラブの定例日諸活動、秋の日帰り旅行などが休む日なくつづいた。

 今日は午前、家庭菜園に管理機を動かして土壌管理と畝づくりを行った。家庭菜園は家内の主導でこちらは補助役みたいなもの、管理機の運用と畝づくりはを行った後の野菜の種まき・移植・育成管理はもっぱら妻の担当である。

 現代の最新式の管理機と違って、昭和の時代の耕運機であるから、結構体力を使い適度な運動になる。却ってそれが良いのかもしれない。そのうえ鍬で畝づくりをすると汗をかくほどだった。

 台風20号と24号の強風と塩害で、野菜の多くは被害を受けた。その分空いたところに新たに野菜類の苗の植え付けを行ったわけである。一本一本を丁寧に植え付ける作業は妻の本領が発揮ができるところであるようだ。わたくしにはまねのできない分野であるからこれなど持ちつ持たれつといった関係である。

 歳を重ねるにつれて、共同作業と作業分担の併用が、負担の軽減につながり、作業効率も上がってくる。柿の木の実も近所におすそ分けしたり、家庭消費で減ってきた。

 今年はほうれん草は全部虫に食われてしまったようだ。農薬はあまり使わないことにしているようだから虫もおいしく先に頂戴したのだろう。鳥の方は、結構、柿の実をつついているが、最後に数個は鳥様用に残すことにしている。これも生きとし生けるものの仁義というものであろうか。 

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