1 台風12号の猛威と後始末
昨夜の台風12号の猛威はすごかった。夜間9時30分〜11時30分ごろまで強風が荒れ狂った。諸情報からすると風速25m以上であったよう認識している。
事前に戸締りをしていたが、木造家屋築30年近くともなると数箇所弱点が判明した。台所の 換気扇のシャッターが破損し、換気扇が高速回転し出し雨を呼び込みだしたことである。
屋外に出るのは危険なため屋内から回転止めるため応急補強をしたが、自然の強風と雨の猛威は容赦なく続いた。今回は家屋全体の耐久試験を受けているいるようであった。
台風が浜松の海上を通過して、午前5時前に目覚めた。東の空は雲に遮られながら朝日で輝き少し青空が見られた。点検したら家周りのステンレ-スの柵の支柱が折れて被害が出ていた。花畑では掲示板の一つが根元から折れていた。さらに健康広場に行ってみたら縛着のひもが切れてグラウンドゴルフ部関係の保管庫が転覆していた。
人間の身体と同じで、建物や設備は年月が経てば経年変化や弱いところが出て来るもで、弱点となったところに強烈な台風の影響で被害が出たものである。
保管庫のほうは、さっそく男性会員に集合をかけて午前8時15分から修復作業を行った。3名で1時間以上かかったが原状復帰することができた。平素から自分たちが利用している保管庫であり、力を合わせて修復することができた。ありがたいことであった。
《 台風12号が過ぎた後の平成30年7月29日午前4時50分ごろの空模様、浜松基地方向を望む。東の空は雲に遮られながら朝日で輝き少し青空が見られた。 》
異例の逆走台風12号の今後の進路について 、 台風を監視する世界各国機関による12号の進路予想をウエザ-ニュ-スは次のように報じていた。
2 台風12号、週明け”迷走”か 九州南部でループし大雨の恐れも