台風１２号の接近でその進路を新聞テレビで注視している。まさしく異例の進路をたどっているからだ。台風に備えて家周りで飛んでいきそうなものなど整理をした。
本未明には降雨があり、午前は一部は青空も見えた。夕刻が迫るにつれて全天曇り雨が降り出した。
気象庁の台風情報が適時適切に発信されており、気象観測体制と各市町村の警報等の発令及び避難処置など従前以上に体制が整備確立されてきたと力強さを感じる。
情報は十分なほど与えられている。情報をどのように受け止め対処するかは各人の受け止め方によるであろうが、勝手に自己判断しないで、警報や避難勧告等は真面目に受け止めて自らを処する必要があるのではなかろうか。今夜は家の中で静かに台風の過ぎるのを待つしかないであろう。自分や家族の命を守ることがまず大事だ。
気象庁によると、台風は上陸後、次第に速度を落としながら西よりに進む珍しい経路をたどると予想されている。西日本豪雨の被災地への影響が出るとみられ心配である。
《 ７月２８日午後５時５１分ＮＨＫＢＳ❶ から 》
