浜ちゃん日記  便利なようで不便な文明の利器の取り扱い

 パソコンの調子が悪く、半日かけて作り上げたものが一瞬にして消滅してしまった。再生できない悔しさが残った。保存していたはずが、調子が悪く実際は保存が実行されていなかったようだ。確認をすればよかったが、後の祭りである。

 文明の利器に文句を言ってもしようがないので不運とあきらめて、一からやり直す作業を始めた。メカに弱く使いこなせないい自分を棚に上げて不運とあきらめた。はるか前にパソコンをいじりだした頃はしばしば苦い思いを経験したものだが、最近は調子に乗っていたので、ついつい油断をしてしまった。油断大敵とはこのことであろうか。便利なようで不便な文明の利器だと毒づきながら懲りずにパソコンに向かった。

 そうはいっても作業はどうしても必要な物であり、黙々ともう一度作り上げることにした。不便なこともあるがまた便利なパソコンを手放せないでいる。これが文明の利器というものであろうか。コツコツと積み上げた作業と時間はどこに行ったであろうか。