神久呂協働センター主催の平成29年度ふれあい大学が本日閉講した。シニアクラブに入会して以来、毎年この講座に参加してきた。
毎月一回の講座であるが、本年度は一回、あいにくシニアクラブの行事と重なって欠席した。皆勤賞は1組の夫婦であったが、多くの皆さんが積極的に出席したことは良かった。
どんな講座でもそうであるが、最初から決めつけないで、参加して見る、聞いて見る、挑戦・やって見る、これが必要であるように思った。ふれあい大学もかりである。
次年度も多くの方が受講することになるであろう。
最終講座では、小粥所長の東日本大震災において、浜松市からの派遣職員の一人として、津波によって 破壊された岩手県陸前高田市や大船渡市での活動経験を話された。
3.11と称される東日本大震災は、平成23年(2011年)3月11日に発生した 東北地方太平洋沖地震による災害及びこれに伴う福島第一原子力発電所事故による 災害である。
津波はもとより、大地震への平素からの対処など、長期にわたって、自然の猛威や悲しい、厳しい被災現地の修羅場、共助を経験された話は、受講者全員が熱心に耳を傾け、胸を打ち、心に響くもがあった。
《 小粥所長の3.11東日本大震災における浜松市派遣職員としての活動経験の話に聞き入った。》