浜ちゃん日記 三嶋大社初詣と伊豆の国パノラマパ-ク空中公園

1.三島市三嶋大社の初詣   

 去る1月5日.、鶴亀会で三島市三嶋大社に初詣した。  正月三が日が過ぎたとはいえ、参詣者でにぎわっていた。三嶋大社ではいつものように国家と家族の平安を祈願した。

三嶋大社  ( 三嶋大社ホ-ムぺ-ジ 出典 )

〇 御祭神

    三嶋大社の御祭神は、大山祇命[おおやまつみのみこと]、積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]、御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。

大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。

〇 御由緒

 御創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に御鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。

 中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。

 頼朝旗揚げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。

 その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。

2.伊豆の国パノラマパ-ク空中公園

 一番期待をしたのは、伊豆の国パノラマパ-ク空中公園から新春の富士山を望観することであった。前後1週間好天に恵まれていたが、当日だけ曇り空であった。

 たいていの旅行は何か月も前から予定されたものであり、これだけは天に任せる以外にない。富士山を望むことはできなかったが、452mのかつらぎ山の展望台に立って四周の風景を楽しんだ。

    山頂に達するまで、約8分ほどロープウェイに乗るが、山越え谷を越える。眼下の眺めは素晴らしかった。

3.気楽な旅行を楽しんだ

    シニアクラブの旅行等は責任者であることから、出発から家に帰るまで全員の無事を確認して初めて旅行が終わることになる。いつどこであっても、常に緊急対処を考えて行動することにしている。

 この点、何十年来の鶴亀会の旅行は、無任所の一員である。車中ではお神酒も入れながらの車窓の風景を眺めながら気楽な旅行を楽しんできた。 

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金福神

《 三島市三嶋大社は初詣 でにぎわった。この一年の平安を祈念した。》

 

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 《 伊豆の国パノラマパ-ク空中公園、富士山を望むことはできなかったが、452mのかつらぎ山の展望台に立って伊豆の四周の風景を楽しんだ。》

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《 山頂の源頼朝像 》