浜ちゃん日記  正月と盆は家族全員集合せよ

 毎年、正月と盆には、我が家に家族全員が集合する。子供達が社会人となってからのしきたりである。いつの時代も子供の帰る場所は親のところである。

    独身時代は親の元へ、家庭を持ってからは、夫婦どちらかの親の元へ、家族を連れて帰ったものである。これを当然のことのように行ってきた。子供のたちが家庭を持ってからは、孫たちをつれて我が家へ帰ってくる。親がしたように、これが当たり前のことになっている。

    家族にとって、何よりも大切なことは、全員が大きな病気をせず、健康であるということではなかろうか。 親としては、健康を保ち、すこしでも子供たちの世話にならないことである。困った時にはお互いが助け合う。これが家族というものではなかろうか。

    今年も、12月29日から家族が全員集合し、我が家もいっぺんにぎやかになった。妻は食事の準備などで大忙しである。その上、犬2頭も家族の一員同様に加わり、散歩役までやっている。

    毎年、正月と盆に我が家に家族全員が集合する。これはどこの家庭でも見られる普通のことであろうが、この普通こそが尊いと思う。 家族全員の顔が見られるだけでも、ありがたく、感謝する。