毎年、耕運機で花畑の土起こしをすると、どこからともなく鳥がやってくる。耕運機と並んで、掘り起こされた地中の虫をつまんでいるのがみられる。本当にそばまでやってくる。友達とでも思っているのかなぁと思ったりすることがある。耕運機を動かしているとカラスも2mぐらいまで近づいてくることがある。
鳥については全くの門外漢であるが、ネットで調べてみると、「ハクセキレイ」という種類の鳥のようだ。
先日、神原町花の会で管理している花畑の様子を確認しながらデシカメで記録していたら、わたくしのそばに一羽の小鳥がやってきた。何の恐れもなく、逃げないので、手を差し伸べたらさらに近づいてくるではないか。耕運機を動かしているときには、鳥にかまってはいられないが、今回はどこまで近づいてくれるか試してみることにした。
この鳥の習性であろうか、人に対する警戒心が薄いようだ。こうした鳥に接すると、「しっかりと生きてくれよ」と声をかけたくなる。
《 おいでおいでと、手を差し伸べたら、わたくしの手指の15cmどのところまで近づいた。》
《 左手でおいでおいでをしなが 、右手でシャッタ-を押して撮影した。》
〈 神原町花の会で管理しているポピ-花畑、ポピ-は厳しい冬越しをして、来春になれば、住宅に囲まれた花畑は色鮮やかに覆われるであろう。》