浜ちゃん日記   感動的な弁天島赤い鳥居の夕日を眺める

      静岡県浜松市西区舞阪町にある浜名湖弁天島には、湖面に浮かぶ赤い鳥居があり、シンボルとなっている。毎年、冬至(今年は12月22日)前後に、鳥居の中に沈む夕日が観られることで人気がある。昨年は12月19日に弁天島に出かけ夕日を撮影した。

    この時期は、寒さが一段とました分良い天気が続き夕日が赤い鳥居に近づき、鳥居の真ん中にうまく収まるようになる。

 赤い鳥居の夕日の写真は、既に観光地化して今日では珍しくなくなってきたが、好天気が続き夕焼けで西の空が真っ赤に染まってくると、弁天島で眺めると、どうであろうかとついつい気になるものである。こうしたことから、時間を見つけて、今年も一回だけは行ってこようと思っていた。

 昨日12月18日は、午前はグラウンドゴルフ、午後はふれあい大学、夕方に知人宅のお通夜に出かける前に2時間ほどの時間があったので、弁天島まで出かけることにした。

 日の入りは16;41、自宅から車で30分もあれば、十分に余裕をもって弁天島に行ける。16:25頃有料駐車場に着くと、すでに30名ほどの人が今か今かとカメラを構えていた。

 定番の構図で、特に、驚くほどの写真が撮れたわけではないが、カメラを通して夕日を堪能してきた。夕日が赤い鳥居の真ん中にかかったところを撮影するには、少しづつ撮影位置を変えていかなければならない。冬至を前後したある期間は、撮影の位置を変えるだけで、夕日がうまく赤い鳥居の真ん中におさまるようになる。後で見直してみたら4~5m移動していた。夕陽が赤い鳥居の上にかかってから見る見るうちに沈んでいく様子は感動的である。短い時間であるだけにことのほか強い印象が残るものだ。

    夕日が西の空に沈むころ弁天島を後にし、17:20ごろには無事に自宅に帰ってきた。 感動的な弁天島の赤い鳥居の夕日を眺め、写真に収めて、何か果たすべきものを果たしてきたような満足感があった。

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〈  感動的な弁天島の赤い鳥居の夕日を眺めた。 》