毎年、コスモス花畑の前縁のアクセントとして,コキア(ホウキ草)を用いている。丸くてふんわりとした姿が愛らしく、青々としたホウキ草が秋になるにつれて、だんだんと色づいて鮮やかに真っ赤にく染まっていく風情は素晴らしく魅力的である。
コキア(ホウキ草)は来年用の種を採集したら、欲しい方に差し上げている。余り分は名前の通りホウキとして活用することにしている。
先日、菩提寺の天龍山洞雲寺へ墓参りにした折、ホウキ草を利用した手づくりのホウキで清掃したらはきごこちもよくきれいになった。皆さんに利用してもらうため清掃用具置き場に おかせていただいた。訪れる方が使っていただければ嬉しい。
帰りに20分ほどそばの永代供養塔と周りの清掃をして帰った。ご奉仕の一つといえるかもしれない。強風のため落ち葉がたまっていたので掃き集めることにした。
どの寺院にも永代供養塔がある。洞雲寺にも立派な永代供養塔が置かれている。墓はなくても永年にわたってお祭りしていただけるのだ。
《 わたくしが作った手づくりのホウキ草の素材、握りの部分はのこぎりでカットしきれいにした。はき心地は満点である。 》