12月8日、今日は何の日、わたくしの頭に浮かぶのは、76年前の日本海軍の「真珠湾攻撃」である。当時6歳であった。わけても「真珠湾攻撃の写真」は強く脳裏に残っている。また戦後、日米合作映画「トラ、トラ、トラ」は広く知られているところである。
今朝の朝刊ゃ夕刊を開いても、テレビを観ても真珠湾攻撃の史実に触れたものは少なかったように感じた。いうなれば「大東亜戦争」の始まり,日米開戦の日であるが、メディアもどちらかというと避けている風潮が読み取れる。
このとき、ワシントンの日本大使館が電報の解読に手間どりアメリカへの通告が遅れたため、アメリカでは「Remember Pearl Harbor!」が戦争協力の合言葉として使われることとなった。
6隻の空母による史上初の大がかりな航空攻撃は真珠湾の戦艦部隊をほぼ壊滅させることに成功。この戦果に世界は震撼した。
今日は何の日と問われれば、76年前の「大東亜戦争開戦の日」と答えるであろう。