浜ちゃん日記  ユニバ-サルデザインと思いやりの心が結ぶ優しいまちづくり

    去る11月17日・18日浜松市西区神原町に所在する浜松市神久呂協働センタ-まつりが行われた。かって、自治会長や地区連合シニアクラブ会長として、運営委員会に参画したことから、毎年地元の神久呂協働センタ-まつりは訪れている。会場の作品や演芸発表会も見て回った。変わったことでは、西区役所のユニバ-サルデザインと防災ポランティアの地域の防災の展示があり興味深く見学した。 

  ユニバ-サルデザイン(Universal Design、UD)については、ネットで調べてみると、いろいろと難しい表現で定義しているが、浜松市が作成配布している「はままつユニバ-サルデザイン」のパンフレットはわかりやすかった。よくまとめられているというのが率直な感想であった。ユニバ-サルデザイについての理解が一層増してきたように思う。

  ユニバ-サルデザインは、交通・道路、建物などの形のあるものから、さらに「心の ユニバ-サルデザイン」が大切である。一人ひとりが「思いやりの心」をもって、相手の立場になって、行動することにある。

 浜松市の目指すユニバ-サルデザインは、「暮らしやすいまちづくり」「思いやりの心が結ぶ優しいまちづくり」にある。こうした考え方を周知・啓発するには、ひるまず、慌てず、しっかりと、一歩ずつ進める以外にない。 

 会場でのユニバ-サルデザイン展示は、見学者の数からすると、関心の度合いは、かからずも高くはなかったように見受けたが、実はわたくしたちの生活と密接な関係にある。ユニバ-サルデザインは、自覚する、しないにかかわらず、日常生活で恩恵・享受している。もっと多くの方に見てもらいたかった。もったいない気がした。

 こうしたことから、もう一度展示と浜松市の作成したパンフレットを読み直し考えてみた。 

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《 浜松市西区区役所の ユニバ-サルデザインに関する説明展示の一部 》

はままつユニバ-サルデザイン」パンフレットの一部

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「はままつユニバ-サルデザイン」パンフレットの一部

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