11月10日・11日、健康広場の花ラインの種まきを行った。健康広場の外柵に沿って花ラインの形成を試行し、春季の花ラインの出来具合に挑戦することにした。夏秋季については試行済みである。
今回の計画は、外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草を基本とし、地積の関係から一部分4個ライン及び6個ラインとした。背丈や開花と開花期間に差が出ることから各ラインが輝く機会を持てるようにした。
特に重視したのは、千鳥草について、「花と緑いっぱい区域」の花畑において、色合いがよく、珍しく皆さんから人気の高かったことから、どの程度にまちなみを彩るのかを試みることにしたことである。もとより全般的に外柵沿いが、花壇には適さない砂利交じりの土質であることは十分承知の上での試行である。
千鳥草の種は、今年春花畑で採集したものを利用したが、ラインの距離が相当長いので散布の種が相当量必要であることが分かった。発芽がどの程度であるのか、発芽しても十分に成長するのかなど不安も多い初めての挑戦である。
❶ 集積所通り
《 地積と土質の関係上、外柵寄りから第1スイセン、第2ラインポピ-、第3ライン菜の花、第4ライン千鳥草とした。 》
❷ 東側
《 外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草とした。鳥草を3本線として強調した。》
❸ 交差点付近
《 外柵寄りから第1・第2ラインポピ-、第3・第4ライン菜の花、第5・第6ライン千鳥草とした。各花種を2本線にした。 》
❹ 南側通り
《 外柵寄りから第1ラインポピ-、第2ライン菜の花、第3~第5ライン千鳥草とした。千鳥草を3本線として強調した。》