今年の１０月１５日（日）は、地元の秋祭り神明宮大例祭と浜松基地航空祭（エア・フェスタ浜松２０１７）が重なってしまった。秋祭り神明宮大例祭にはシニアクラブの代表として式典に参列していたが、今回は副会長にお願いした。こうしたこともあって、せめて、前夜祭の屋台引き回しの様子を記録しておきたいと出かけた。
朝から曇り空であったが、お昼頃から雨が降り出した。午後から始まる屋台はもとより行列参加の子供たちも雨防護装備で参加することになった。
例年であれば、ブル－インパルスの前日の事前準備展示飛行は、自宅付近で眺めることになっていたが、今回は、雨の中の屋台引き回し準備開始と一緒になってしまった。屋台現場から少し離れて、数枚ブル－の雄姿をとらえることができた。
ブル－インパルスの展示飛行は、例年のとおり、日本晴れの青空に鮮やかな絵を描いてもらいたかったが、人生と同じで、天気の日もあれば、雨の日あり、曇りの日もある。
さて明日はどうなるか。航空自衛隊ＯＢの一人としては、浜松基地航空祭（エア・フェスタ浜松２０１７）の無事故と整斉円滑な運営を祈念しながら、一日中浜松基地へ出かけることにしている。
《 全天曇りで青空なし、浜松市民にとっては、前日のブル－インパルスの予行飛行は明日の航空祭（エア・フェスタ浜松２０１７）の予告・告知みたいなもので、定番となっている。妻や隣近所も雨の中とはいえよく飛行が見えたと語っていた。》
