わが神久呂  地域へのボランティア活動

    齢を重ねるにつれて、毎日をどう過ごすかは、各人の人生観によってさまざまである。自分のことだけをやるのもよいであろう。あるいは、少しでも余裕があれば地域社会のことに目を向けるのもよいであろう。

 60歳代から80歳代に至るまでの自分の人生を振り返ってみて、自分のこと半分、地域社会とのかかわり半分程度でやってきたことが、とてもよかったように思っている。それはやるべきこと・目標が明確であることが自然に身体を動かし自分の心身の健康につながっていったと思えるからである。そこにはあまり大げさなもっともらしい理屈や理由はない。理屈があるとすれば後で付けたものではなかろうか。極めて単純明快であるからである。

花畑の花摘み準備

 今日は日曜日、早朝、神原町花の会のボランティアとして、花畑の様子見を兼ねて花摘みハサミ箱をコスモス畑に配置した。夕方ハサミ箱を撤収した。往復はできる限り徒歩でいくことに努めている。

地域の会館清掃

 午前7時半から1時間ほど、シニアクラブのボランティア活動として地域の会館清掃に出かけた。毎月第2日曜日に会館の清掃のうち、男性組は外から窓ガラスと外壁の清掃を担当している。婦人会の皆さんと一緒に分担し合って仕事をこなしている。地域の会館を無料でシニアクラブが使わせていただいている御返しのような活動である。

ビデオレポ-トの撮影協力

 作業から帰って、家でのんびりしていると、コスモス花畑の取材をしたいとテレビレポ-タさんから電話がかかってきた。早速、1時間ほど花畑に出かけて、撮影に協力した。コスモス花畑に訪れていた方にも一緒に入っていただいたりした。

1日だけの駄菓子屋さん

 11時からは、地域の協働センタ-主催の「一日だけの駄菓子屋さん」に出かけ、シニアクラブのグラウンドゴルフ部の皆さんと一緒に、「子供たちのグラウンドゴルフ」を午後14時までお手伝いした。多数の中学生の皆さんもお手伝いをし、子供たちでにぎわった。各町のシニアクラブもお手伝いをした。素晴らしい伝統的な行事である。

子どものグラウンドゴルフ

 グラウンドゴルフは、体育館内にマットを敷いて、短い距離から少し長い距離の3コ-ス設定し、最初に短い距離でホ-ルインワンが出るまで何回でも挑戦させ、成功したら賞品を上げる方式をとった。どんな小さい子でもホ-ルインワンの喜びを味わさせることにした。最初ははにかんでいた子もそのうちやる気を出して真剣になってくる。付き添いの親も真剣な顔つきになる。ホ-ルインワンすると全員が拍手、こぶしを上げてその喜ぶさまはほほえましかった。

 短い距離で成功したら次に、少し長い距離に挑戦するやり方でとても好評であった。

のんびり自分のことをやる

    頼まれたこと、あらかじめ予定したことなどをやり終えたらのんびりし休養したり自分のことをやった。

   

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 《 ホ-ルインワンで楽しんだグラウンドゴルフ体験 》

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《 平成29年9月10日めっきり朝夕は涼くなったが、日中は気温が上がり真夏日となった。》