浜ちゃん日記  梅雨明けがまじかい季節の変わり目

   7月15日.早朝墓参りをした。普段は静寂に包まれた境内に、猛烈なセミの鳴き声が響いた。いよいよ夏到来の知らせである。子供のころはよくセミをとらえたものだが、木々を見上げてセミを探したが見つからなかった。

 午前は東部写楽会の合評会に参加した。どのように主役とわき役をとらえ、美的感覚をもって表現するか勉強になった。理屈では理解しているが実際の撮影の場面で十分に生かされないていないもどかしさがある。

 午後は買い物に出かけたり、ゆっくり横になって休養し夕方散歩に出かけた。地区の盆踊りが始まろうとしており、放送が流れてきた。浴衣姿のこどもたちに出合った。梅雨明けがまじかいことを膚て感じるようになった。

 今週は適度の降雨とお天気続きで、花畑の雑草が予想以上に繁殖し目立つようになってきた。たった数日なのに、その生命力と成長が著しい。次週からは暑さを避けてコツコツと草取り作業をこまめやるようになるであろう。花畑の大輪のヒマワリも咲いていた。

 昔から梅雨明けが近付くと雷が鳴り、入道雲が出現するようになるものだ。梅雨明けがまじかく、本格的な夏がやってくる季節の変わり目であることを強く感じた。

f:id:y_hamada:20170715075524j:plain

《 平成29年7月15日 早朝の早朝の浜松市西区神ケ谷町洞雲寺、たわいもないことではあるが、山門の通路に木々からこぼれる光に梅雨明けがまじかい季節の変わり目 を感じた。 》