神原町花の会(花美原会)(262) 全長200mの大輪ヒマワリラインの創出(1)

 神原町自治会が管理する神原町健康広場は、外周全長250mはあるであろうか。一部を除き200mの外周に沿って、ヒマワリ群の帯を創出しようと挑戦しています

 まちなかの花ライン形成の一つであり、花畑とは違った趣を出せるのではなかろうか。普通の土壌と異なる砂利交じりの土壌であるが、ヒマワリの驚異的な生命力に期待をかけるものです。

 健康広場は、数年前から外周の内側に花いっぱいと環境美化を兼ねて、コスモス、ポピー、ヒマワリの種をまいて景観形成に挑戦してきました。

    計画構想に描いたようにはいかないが、少しづつねらいに近づいてきた。植物の持つ強靭な生命力を活用すれば、当初の夢を実現できるのであろうか。

 実現のカギは、梅雨時の気象特性に合わせた種まきや育成を自然を相手に上手に活用できるかどうかであるがうまくいくであろうか。

    幸い1回目と2回目はうまく発芽した。今日は3回目、残余のラインに種まきを行った。この時期の種の発芽とその後の成長は、梅雨時の気象条件にうまく乗れるがどうかにかかっており、梅雨明けまでに幹が大きく成長してくれるかどうかである。

 本日をもって健康広場のひまわり種まきは完了した。外柵沿いに、昨年採集したヒマワリ種のほとんどをまき終わった。

 外柵沿いは、前面に、すでに昨年咲いたコスモスのこぼれ種が自然播種したものが咲き始めている。後面にヒマワリの種をまいた。うまく成長すれば、総延長600mほどのコスモスのラインが形成されるであろう。まちなかにヒマワリラインを形成したいとする構想がぜひ実現して欲しいものである。

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 《 健康広場の外柵沿いに、前面はコスモス、後面はヒマワリのライン3本、日を追ってラインが鮮明になつてきた。全長200mの大輪のヒマワリラインが創出できるかどうか。期待をしています。》