浜ちゃん日記  梅雨入り宣言と花活動

 6月に入って7日目、気象庁は、中国、四国、近畿、東海、関東甲信越の各地方が梅雨入りしたと見られると発表した。今後1か月間の雨量は平年並みと予想されている。平年の東海地方の梅雨明けは7月21日頃とのことであるがどうであろうか。

    梅雨時は、花種をまいて発芽・育成するのに一番良い時期である。梅雨の合間を見て、花活動が展開されるであろう。したがって結構忙しい月になること間違いない。

1.梅雨入りとアジサイ

     梅雨入りといえば、連想するのは、アジサイである。神原町の花畑の一角にもアジサイが咲いている。花畑を開設した当時、わが町の環境美化の先達者である鈴木頼母さんが花畑の東側に植えられたアジサイ2グループが10年の歳月を経て毎年大輪の花を咲かせている。

 花畑のそばを流れる開水路にもアジサイが咲き道行く人々に季節感を与えてくれている。さらには、町中にもアジサイが家々の庭でも見られる。

2.花と緑の活動と先覚者

 それぞれの町にいろいろな歴史があるものだ。花と緑のあるまちにしたいと第17代自治会長東條省治氏・18代井嶋高氏が指導者になって釜穴川右岸にツツジサザンカを植えた時代、町中を花で飾りたいと鈴木頼母氏が指導者として女性の皆さんを束ねて第3ゴミ集積所を中心に花壇の設置運営と環境美化活動を進めた時代などまちづくの歴史が刻まれてきた。

3.新時代の花活動

 私が推挙されて自治会長時代「まちづくり構想」の一環として、「花と緑のいっぱい区域の設定」」は、活動開始してから10年の歳月を経た。今後、新しい指導者の下で新しい発想で、この運動は続くであろう。これが歴史というものであはなかろうか。 

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《 6月7日夕、神原町花畑の一角に咲くアジサイ、花活動の先覚者鈴木頼母さんの手植えのアジサイが10年の年輪を重ねながら大輪の花を咲かせている。》

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《 6月7日夕、花畑の前を流れる開水路の路肩に咲く村田宅のアジサイ、道行く人々に季節感と安らぎを与えてくれている。》

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《 6月7日夕、神原町の花畑 に咲く千鳥草 、小雨が降る中の千鳥草は一段と鮮やかになり落ち着いた風情がある。》